二酸化炭素を吸収し、酸素を供給する「森」は我々が生きていくうえで必要不可欠であります。また根を深く張る広葉樹は「森のタンク」でもあり、大雨をしっかりと溜め込み土砂災害等から暮らしを護ってくれています。
しかし、森を形成する木々にも樹齢があり、切るべき刻に切らないと二酸化炭素を排出するようになり、根が起こされ災害等にも繋がってきます。
人の手で苗木に日光が当たるよう、下草狩り、間伐をし、森を育て、伐期に伐採する。そして新たな苗木が芽吹く。
こうした「循環」をしっかりと行っていく事が森を護ることに繋がり、我々の心豊かな暮らしを護ることに繋がります。
子々孫々へ正しい知識を伝承し、大切な大自然を護っていきましょう。